徒歩
5.1k＋1.1k＋10.8k 50m＋10m＋1h50
こういう時でないといつまで経っても行けないので、臨時休業して杵築の大先生のところへ。意外と近隣の人が来るらしく来客は9名。焼き味噌、おから、酒、もり、田舎、もり。知らなかったが、地元の常連らしき人は花巻や鴨南蛮を頼んでいた。自分の食べたぶんに関しては大先生が茹でておられた。表に出てこられて、まさか自分とは思われてなかったらしい。30分ぐらいお話しができた。首は治ったものの腰が悪いらしい。達磨号、ハイエースには乗り込むことができず、軽自動車ならいけるとのこと。そば打ちをやりすぎた、と少し弱気になっておられるように見えた。6年前、整地前に偵察に行った話や、目白の話、福屋の話、経営の話、等々。どこそこのお弟子さんが借金が終わったが手術してリハビリ中とか、やはり先生にならないと厳しい。2020年に関しては、そば祭りは全部なしだったとのこと。年越しそばの話になり、1600食の時代には「さらしな」をやっていたのでこね機を持っており、4個ずつ回したという話を聞けた、予想通りだったので嬉しかった。「白石」には車でときどき通われているらしい。駅まで送ろうか、と言ってもらったが断った。腕が落ちたと認めておられたし、福屋もどうなるかわからないのでもしかするとこれで最後かもしれない。
予定より1本早い新幹線で行ったものの、行きはバスターミナルまでで断念、帰りは全部歩いた。