今日の昼は予約の8名以外はヒマ想定だったのにどういうわけか大忙しとなって売り切れ寸前、追い打ち。夜の準備とかえしを取って、練習はなし。夜は予約ぶんとちょいちょいで終わり。
さて部品が届いたのでひさびさに工作。まずはベルデンの9778とスイッチクラフトのプラグでシールド製作。30年間カナレ一本だったが、ちょっと変えてみたくなった。
作ってみるとはじめぜんぜん歪まなくて焦ったが、芯線の黒い布のような被覆が導電性らしく、これを除くとバッチリ出た。高域のキコキコいうおいしいところがすごく出る。これはかなり気に入ったので必要な部分は全部これにしよう。
つぎにZO-3にダミーのコンデンサを組み込む。手持ちの1MΩをパラってボリュームの500kΩにあわせる。
50年代配線にして、コンパクトにまとめてアースに落とす。パラレル配線がかなり複雑なので、これを外してPRS風パーシャルタップにする気はすぐに失せた。コンデンサの効果は、少し落ち着いた感じになってバッチリ。ボリュームを絞ってもこもらないし、ボリュームのカーブが急になり8ぐらいでクリーンになっていい感じ。
つぎにレスポールの鉄スタッド。ロングで数ミリ長い。テールピースはすぐにアルミに換えていたが、当時スタッドまでは知らなかった。
やはり奥までは入らなかったが、どうせテールピースを上げ気味にするので問題ない。はやくグリ犬を取り外して売らなければ。
その他もろもろ部品も。気力のあるときに少しずつ片付けよう。
ZO-3を店に持っていってしばらくストラトを机の横に置いていたが、ストラトは平均的日本人の身体の大きさにはなにかときつい。スケールも長いし、ボディがデカすぎる。ギリでレスポールぐらい。ということでZO-3を復帰させてストラトはハードケースに仕舞ってしまった。