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珠洲トライアスロン
(公称:スイム2.5k、バイク102.2k、ラン23.3k)
 5h47m25 総合3位 
 スイム
  2.6kぐらい 53m27 31ストローク/分 SWOLF42
 T1
  4mぐらい
 バイク
  100.3k 3h04ぐらい Ave141/Max156 Ave208W NP226W 50%/50%
  IF0.727 TSS163.7 2331kJ 平均77rpm 上昇1158m

スクリーンショット 2017-08-28 20.13.43.jpg

 T2
  2m30ぐらい
 ラン
  23.3k 1h43m29 Ave144/Max150

前日は部屋の空調が悪くて寝苦しく、寝たような寝ないような感じだったが3時すぎにわりとスッキリ目が覚めた。朝ごはんは軽めに、トイレも何度か行った。会場への移動中コンビニでコーヒーを買ってカフェインを入れて、会場でもトイレに数回行ってスッキリ。

スイム折り返しまではスイスイだったが、折り返してからいつまでたっても終わらない。すごくジグザグに泳いでいるような気がした。上陸で53分だったのですでにやらかした感。あとで聞くと潮が逆で分速20m流れていたらしく皆タイムは悪かったらしいが、この時点ではとりあえず気力減退。ということでゆっくり出ようと思い、バイクの時点から靴下を履いておいた。

スタートするとやはり肝臓のあたりが張ったような感覚でぜんぜん進まないし、バランスウェイトもときどきブレーキに当たって数Wずつ損している感じ。コツコツ抜いて1周目の終わりで8位、多分1周目は1時間半切っているはず。ガーミンのラップを各種目のゴールとかトランジッションとかで押し忘れてしまったので、ストラバのデータがめちゃくちゃでよくわからないけど。1周目の終わりごろ前に見えていた3人がダンゴ状態なのを確認していたが、このあたりも2周目に入るとばらけはじめていたのでコツコツ抜いて4位、ここからしばらくは一人旅。2時間すぎあたりで、エイドの水がぜんぶ紙コップなのがたたり、水分摂取がやばくなった。そこからは充分減速して紙コップ2個ずつもらったが、もらったらすぐ飲んでしまうので常にギリギリでかなりヤバめ。思い切って行けず平均パワーも落ちてしまった。大谷峠で一人抜いて3位になったけど追い上げはそこまで。多分2周目は1時間34分ぐらい。

ランスタートでたくさん水を飲んでスタート。はじめはキロ4分05ぐらいで走っていたけどだんだん落ちた。かなり腹が張ってオナラ連発でなんとかしのいでいたが、折り返してしばらくするといよいよヤバくなり、ここでトイレストップ1分。やはりランのジェルをカフェイン濃いめにしたのが失敗だったようだ。16キロ地点ぐらいでジェルを飲みきったのが早すぎたのか、ラスト2〜3キロは腹が減ってエネルギーもギリギリ。ではあったものの、とりあえず順位を保って余裕を持って健太郎と同伴ゴールできた。ゴール後は気持ち悪くて、食欲がなくなった。こんなのもひさしぶり。

全体を通して見ると、気力も心臓も大丈夫だが身体の活力がない感じでペースを上げられなかった。平均心拍は140ちょっとでロング並み。やはり慢性疲労というか、5月以降さんざん働いたあとの8月のレースは自分には厳しいようだ。けっこうマジメに狙っていたので3位は正直不満足だが、これが実力なのでしかたない。

個々に反省点を挙げてみると、オープンウォーターで泳ぐことを考えると、ストロークが荒くなるので筋トレでケーブル引きをやる際に外側に引っぱって肩の後ろ側を鍛えないといけない。あとヘッドアップも嫌がらずに練習すべき。バイクについては、やはり実走をやらないとダメだ。バランスウェイトの干渉もそうだが、ポジションがぜんぜん決まっていない。バイクの運搬に関しても、セッティングが変わるのを恐れて恐る恐る運ぶようでは本末転倒で、現地できちんと試走して大丈夫にしてからレースに出ないと意味がない。ランについては、月平均100キロちょっとの練習量にしては走れたほうではないか?ウンコストップ以外はとくに反省はないと思う。

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