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バイク
 26.5k 1h03 Ave134
 春日野#1ー8m30 Ave157 PE274W
 春日野#2(MT)ー10m03 50-16 Ave140 PE227W

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11月に納車されていたスピードコンセプト、ぜんぜん乗っていなかったが実走開始が去年より遅れるのはまずいので、急きょ乗れるようにしてみた。サドル高を71.8センチぐらい、DHバーを前上がりにして乗ってみたが、やはりいろいろ不具合が出た。DHバーの前上がりは少し窮屈で、さらにひじパッドにひざが当たりそうになる。ダンシングのときにもひじパッドにひざが当たる。サドルも低く感じる。

やはりDHバーの前下がりから急に前上がりにするのは肩周りがちょっと慣れないので、水平ぐらいで様子を見ることにする。そのかわりDHバーの高さ調節の10ミリのスペーサを外して、一番低い状態にした。さらに、ほんの少しバーを前に出して、ひじパッドも少し前にセット。パッドの幅もやや狭いような気がするが、一旦これで次回に様子を見る。クランクを2.5ミリ短くしているので踏んだ感じがだいぶ違うのだろうから、サドルも72センチちょっとまで上げてみた。これも次回チェック。パーヴェから変更したアリオネは少し違和感あり。カッコも悪い。最悪、パーヴェを付け替えることにしよう。後ろのBOXもカッコ悪いので早めに取り外そうと思う。サドルの後退が大きすぎてカッコ悪いのはどうしようもない。

スピードコンセプトについては、コーナリングの操縦性にやや慣れが必要。危ないような挙動があるわけでなく、あくまで自分の慣れの問題。壊れる前のスペシャ、カレラ、TREK、と短期間で乗ってみて、自分にはスペシャのジオメトリーが一番合っているような気がする。乗り心地やショック吸収は他社のカーボンフレームより好み。平坦でのスピードの乗り具合はすばらしい。

今日はチャリ+人間で78キロぐらい。春日野でチェックしたところ、やはりチャリはぜんぜんダメ。平坦で高回転でスピードを上げていく感覚もなかなかつかめない。これまでのようなギアをかけてぐいぐい乗せていく感覚とはまったく違う。いくらスピニングで高回転練習しても、実走で繰り返しやらないと身には付かない。

追記:アリオネとパーヴェをよく見比べると、ぜんぜん考え方が違うサドルのようである。アリオネは全体に細くどこに座っても大差ないように作ってあるようだ。全長が長いのも、後ろにのばしたのではなく前にものびているようだ。とすると、サドル先端で位置合わせをするのは間違いということになる。上りに影響が出ない範囲でもう少し前に出せば、これまでより先端を使うことができるようになるかもしれない。見た目もマシになるはず。いったん前のパーヴェに戻してもいつかは壊れてしまうのだから、ここは新しいものに適応するべきかもしれん。

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