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遠足(広河原〜大樺沢〜八本歯〜北岳〜北岳山荘〜小ピーク〜北岳山荘〜トラバース〜八本歯〜広河原)
 15.6k 8hぐらい

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いつも通りコースタイムの半分時間を基準として、ゆっくりとした上りはじめからふくらはぎと尻に乳酸蓄積感、二俣2200mまでは順調、その後は視野の減少、着地バランスの欠如。靴紐の締め方、荷物の重量バランスも悪く、後ろ重心になっていて余計な力を使った。沢筋はところどころガチガチに凍り付いていた。八本歯で15分遅れ、上りは雪が多いが踏み跡がしっかりしていて慎重に行けば普通に登れる、山頂で25分遅れ。下りはスパイクアイゼン装着、ピークを巻いた箇所で外す。山荘までの下りで45分遅れとなり、気力減退してきたので中白根山の手前で撤退決断、ゆっくり休憩してから八本歯へ。山荘〜トラバース付近での登り返しで非常に苦しかった。八本歯でいったんゆっくりして、標準コースタイム3時間から判断して1時に下山開始、ゆっくり下って3時半広河原。撤退判断はベストのタイミングだった。1500mまで下りても頭痛は治らず。バスで吐き気がピークに。風呂に入っても治らず、食欲ゼロ。やや発熱あり、真夜中には回復。

脚の疲労はたいしたことなかった。以前からの蓄積疲労〜木曜日24キロの疲れのピークが集中したか?脱水状態ではなかったはず。これまでの低圧室滞在の2500m〜3500mの経験でもこれほどひどい状態になったことは一度もなかった。感覚が異常に鈍っているか、なにか他の原因があるのかもしれない。

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