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八方ヶ原ヒルクライム 1位
 43m24 AveHR167

 アップ
  8kぐらい 16mぐらい
 
 レース+下り
  26.5k 1h07ぐらい

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肝臓のあたりの張りもなく身体のコンディションは悪くなく、どんなに悪くても42分台、あわよくば41分台のつもりでいたのだが、まったく話にならないダメなタイムでゴール。原因として考えられるのは、まずペースミス。自分の場合170HRであれば1時間保つので40分ちょっとのレースであればそれを少々超えても問題ないはずだし、呼吸からしてOBLAよりも下であることは間違いなかったが、はじめの10分をすぎると筋肉がしんどくなって170HRを超えなくなった。これに関連して、今回はこれまでの反省を踏まえて前日までにあまりナトリウムをとらないようにして、積極的にカリウムをとって体水分量をうまく調節したつもりだったが、レース中盤になって先週の30キロ走で攣りかけた右ふくらはぎ箇所が攣りそうな雰囲気になってきた。これはもしかするとナトリウム不足のような感じになっていたのかもしれない。あと、後半は出力が低下しているのに加えて風が後半の緩斜面でまともに向かい方向に吹き付けたので、その時の時速と区間距離から考えて、この部分だけで1分弱は損したはず。体重は63キロ弱でチャリ+ウェア+ドリンク+シューズ等で総重量73.5キロ、無風での計算上のトータル平均出力は312Wぐらいになるが、身体のコンディションと体感から考えてこれほど低いことは考えにくいから、風で10〜20Wは損していると思う。逆に、今回トライアスロン仕様で出たことは、今日のレースコンディションに於いてはいい方向に作用した。今日ドロップハンドルだったら、何百グラムか軽かったとしても向かい風の影響をもっと多く受けトータルでは遅かったはずだ。やはり、自分のベストパフォーマンスを出そうとする時の最後の1分2分というところは、すべてをうまく運ばないとダメだ。その上で、チャリの人とガチで勝負しようと思うのであればどうしても軽いチャリを使わなければいけない。

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