インカレ関東予選
13位
公称51.5k 2h03m39 Ave161
アップ
3k? 16m(流し100*4)
スイム
1.5k 23m34(上陸)
T1
2m
バイク
37k? 57m?(乗車ライン〜降車ライン)
T2
1m30
ラン
10k 39m23
せっかく大勢のOBOGサポートの方々からの応援をいただきながらも,まったくダメな結果であった。スイムはバトルが激しかったが,自分なりに余裕を持ちながらちゃんと泳げたと思う。しかしバイクにうつってからは,スイムアップ後の心拍上昇はいつもと変わりない感じだったわりには乳酸が大量に出て耐えられない感じが強く,何度か心拍を落として回復を待つようにせざるを得なかった。ポイントとなる2%の上りも,集中していないと30キロ付近まで落ちてしまうし,2週目の後半ぐらいまではなかなか落ち着かなかった。3週目の上りは補給で手間取り大きくロスした。バイクラップを取った早稲田の金井くんは,スタート直後にすぐ抜いて最終的に自分が前でゴールしたので実走行部分は自分が上回っているが,スイムアップは自分のほうが先なのでトランジッションでだいぶ遅れていたことになる。しかも彼と何度か前後したときには差を拡げられるような場面もあり,その日の調子次第とはいえかなりフラストレーションがたまった。心拍数は気力で保ったが,心拍のわりに呼吸が苦しく乳酸蓄積感があり出力が出ていないような感じでしんどかった。途中で気がついたがスイムの耳栓をはずすことを忘れていたので,抜くときに「左に寄れ」というかけ声がデカすぎた懸念があるのと,スイムで殴られたらしい右足の指がとても痛かった。ランに移ると呼吸筋が苦しいようなハライタのような感じで,10拍ぐらい心拍が低い状態しかキープできなかった。バイクゴール直後には,最低でも入賞ラインの6位までは前を追いかける気満々で数キロ回復を待ったが,結局そのままへこたれてしまった。ゴール前では遠藤さんの「シダックス優勝!団体のタイム差があるから死ぬ気で走れ!」みたいなかけ声,必死で上げた。ハライタに関してはゴール後に大量にオナラが出たので,食べ物で失敗したのかもしれない。自分がもう少ししっかりしていれば団体優勝も狙えないことはなかったと思って,情けない気持ちがどんどん強まる。